藤が丘で暮らそう –Living in Fujigaoka–
レポート

藤が丘さくらまつり2024

2024年4月6日、7日の二日間、地下鉄藤が丘駅周辺で「第44回藤が丘さくらまつり」が開かれました。3月下旬から4月上旬にかけてぐずついたお天気が続きましたが、当日は満開の桜の下たくさんの人で賑わっていました。

今年はフードトラックの出店はなく、商店街アーケードや時計塔周辺、公団前などに地元の店舗や団体中心にたくさんのテントが並んでいました。他地域からも出店があり日間賀島の干物や藤田屋の大あんまきのテントにもお客さんが並んでいましたね。

商店街内の店舗ではさくらまつり限定商品が並んでいたり、駅前の専門学校がブースを出していたりと、藤が丘全体がさくらまつりで一体になっている感じがしました。

公団側の会場でもカフェのお惣菜や揚げたてのコロッケに列ができていました。ことしは名東区制50周年にあたり、めいとう勝家くんの大きなポスターも出ています。広報大使に任命されたそうです。

藤が丘消防団、名東警察署、移動図書館などのブースでは体験展示が出ていたり着ぐるみと写真を撮る様子もたくさん見られました。

リニモス広場のメインステージではパレード演奏から始まって、健峰幼稚園の園児さんたちのステージなどたくさんの発表があります。

飲食の出店がたくさんあったので、何を食べようか迷ってしまいました。会場をぐるぐる歩き回った結果、食べたいものが多すぎて買いすぎる結果に!

Sophea’ Asian Kitchenさんのガパオライス、セイボリーフリッティーさんのコロッケ、のの屋さんの蕎麦粉クッキーと桜海老のおにぎり、MUSIC FARM DINER さんのおにぎりです。

麻布ホルモン舗さんのハラミ丼、藤が丘BBQさんのBBQカップ、のの屋さんの冷やかけ蕎麦です。写真はありませんがセイボリーフリッティーさんのメンチカツが肉汁たっぷりで美味しかったです…!今年もたくさん食べました。

毎年藤田屋さんの大あんまきも買うのですが、今年は初めて「大あんまき 天ぷら」を買ってみました。軽くトースターで温め直して食べたのですが…ものすごいボリュームにびっくり。さっくりした衣はほんのり甘くて、揚げ物になった大あんまきは背徳のお味です。これはぜひ温かい状態で食べてほしいですね…

今年のさくらまつりは満開の桜の下での開催となりました。藤が丘の大切なイベントとして、これからも参加者として応援していきたいです。