藤が丘で暮らそう –Living in Fujigaoka–
アピール

藤が丘の「住みやすさ」って何だろう?

仕事の都合で名古屋市の藤が丘に引っ越してきましたが、外から見るとおしゃれ感じもありつつ、住んでみるとのんびりとした街の雰囲気に、かなり満足しています。

特に住み替えは検討していないのですが、学区内のファミリー物件ってどんなものがあるんだろう?と、不動産仲介SUUMO(スーモ)さんのサイトをみていました。

すると物件ごとの詳細ページの下部に「藤が丘駅周辺に住んでいる人の口コミ情報」というコーナーがあり、おおむね「住みやすい」という声が多かったです。

しかし、フジミのように外から引っ越してくる人には、その辺りがわかりにくいですよね。 あらためて、藤が丘の住みやすさって何だろう?と、考えてみました。

1. 適度に郊外な街

都会か?と聞かれると「都会ではないです」。

じゃあ田舎?って聞かれると「田舎でもないです」……。

郊外のターミナル駅って、どこでもこんな感じなんでしょうか。チェーン店ばかりではなく、素敵なお店がたくさんあります。日常生活に必要なスーパー、ドラッグストア、お医者さん、コーヒーやランチやディナーをふらっと気が向いたら食べに行けるところ、など支障がない程度に全て徒歩圏に揃っています。

学区内には、交通量が多い幹線道路が走っていないので、夜も静かです。休日はさらにのんびりした感じですよ。

2. でも、その気になればお出かけは気軽

高速道路・地下鉄・国際空港へのアクセスが藤が丘では便利です。名古屋市の都心も、地下鉄はもちろん、お子さん連れの場合で移動が大変な場合でも、車でアクセスできます。

栄にも名古屋駅にも、大規模な駐車場が用意されています。やっぱり名古屋の人は車が好きなのかな?って思ってます。

3. 子育てに向いている雰囲気

子育て向きの環境って、結局は街の雰囲気、じゃないでしょうか。なんか、みんな子育てしてるな、という仲間意識というか……。

お隣の長久手市では人口が急増したせいで「どうしても、保育園に入れない……」という声を周囲でも聞きます。若い世帯が急増した関係で子どもの数が多くて、長久手では、保育園、小学校、中学校と順番に対応を迫られているようです。

その辺、まだ、藤が丘の方が、余裕がありそうです。

かといって藤が丘のあたりの子供が少ないということではありません。少子化と言われますが、ここには子育て世帯がちゃんといるな、と感じます。

そうそう、名古屋市は中学生(15歳)まで、医療費がただなんです。これは大きい! ちなみに、長久手市にも同じ制度があるようです

以上、三つだけ、フジミコの視点で、藤が丘の住みやすさを考えてみました。

都会でも田舎でもない感じ!というのが、ぴったりくるんですが、あまり魅力的なフレーズじゃないですよね。おしゃれそうだし、地下鉄にもすぐ乗れるし、いいんじゃない?と気軽に住みはじめましたが、今は、ゆったりとした街の空気感が、一番大事かなと思います。

このサイトでは、より細かく藤が丘の住みやすさアピールもしていければと思います。→「アピール」のカテゴリーにまとめてあります