名東区が千種区だったころ……
藤が丘のある名古屋市名東区は、1975年にできた区です。
結構、新しいんですよね。緑区のほうが新しいのかな?と思って調べたら、緑区の設置は1963年だそうで、驚きました。
名古屋市の年表を見ると、1963年に緑区と守山区。1975年に名東区(千種区から分離)と天白区(昭和区から分離)だそうです。名東区は名古屋市の中で最も新しい区のひとつ、ということになるみたいです。
藤が丘を散歩していて、まだここが千種区だった時の名残を見つけました。
とあるマンションの看板です。「名古屋市千種区」と書いてあります。小池町は藤が丘学区の中にある町の一つで、藤森中学校があるあたりですね。ここは今は「名古屋市名東区」です。
ということは、このマンションは1975年以前に建てられたものということですね。
ぶらり藤が丘で歴史と出会えてよかったです。