藤が丘で暮らそう –Living in Fujigaoka–
レポート

中華楼が閉店しました

藤が丘駅前の「町中華」として人気だった中華楼さんが、9月末日をもって閉店しました。

8%から10%への消費税増税のタイミング(2019年10月1日)で、個人商店に閉店ラッシュ、というような新聞記事も見かけました。偶然かもしれませんが、中華楼さんもこのタイミングでの閉店です。

友人と、家族と、一人でランチで、よく利用していたので、残念です。

現在、店舗には張り紙があります。

「昭和51年より営業を始め皆様の御支援と御愛顧をいただき43年と8ヶ月という長きに渡り営業して参りましたが人手不足、従業員高齢、店鋪の老朽化により令和元年9月29日をもちまして閉店する事になりましたのでご案内致します。何卒よろしくお願い申し上げます。感謝をこめて 中華楼 店主」

43年8ヶ月! 

地下鉄藤が丘駅の開業が1969年、ちょうど2019年で50周年です。二階の雀荘「国際」とともに、藤が丘の町で歴史を刻んできたお店だったんですね(確かに相当に古かったです……)。

最後にソース焼きそばがもう一度食べたかったです。

おつかれさまでした。

追伸 同じ筋にあるうなぎ・辨慶さんも47年の歴史をとじて閉店しました